仕事終わりのスーパーに寄ってお酒でも買って帰ろうかなと思ったついでに渡蟹でも安く売ってないかなと見てみたらあまり見かけない「クリガニ」が売っていたので購入してお味噌汁にして食べてみました。
値段が安いので蟹の風味も全然ないのかと思いきや普通に美味い!毛蟹より出汁が薄く感じましたがこの値段なら断然ありです。
年末年始やお祝いごとにしか普段食べることの無い蟹ですが、高級な食材である蟹が1杯定価150円と安いのでいつもの食卓に華を添えるのにもってこいではないでしょうか。
クリガニとは?
そもそも取れる量が少ないのであまり流通していない蟹。
蟹自体小さくて食べれる部分が少ないのでお味噌汁にして食べられる蟹です。
見た目こそブツブツしていて見慣れない形から少し気持ち悪さを感じますが、値段も安くて1杯の値段が定価150円が時間セールで75円。このまま廃棄されるのはもったいないから購入して食べることにしました。
クリガニのお味噌汁の調理方法
殻があると蟹の旨味がでづらくなるので、半分にぶった切ります。
綺麗なオレンジ色の蟹味噌も出てきました。
お湯を適量入れて弱火でエキスを抽出します
蟹のアクがでるのでお玉ですくってあげます
一通り蟹エキスが抽出できました
面にすると先ほどまでの茶色い体が蟹らしく真っ赤になっています。
この色を見るとやっと蟹だと認識してお腹に信号がいきます。
味噌を適量溶かせばお味噌汁の完成です。
飲んでみましたが蟹の風味が毛蟹より薄く感じましたがそれでも十分うまい。寒い冬に蟹の味噌汁は最高に贅沢です。これが定価150円だったら買わない手はありません。
普段見かけない蟹だから多くの人は素通りしているんだろうけど、もったいない…!
お祭りで蟹の味噌汁として半身いれて1杯500円だとしてもバコバコ売れると思います。
クリガニの身の味は?
お味噌汁を飲んだ後は茹で上がった身も食べててみましたが、こちらもしっかりと蟹の風味が感じられて美味い。
カニ味噌やら蟹の身がはいっている体部分。量が少なく味噌感を感じることは出来ませんでしたが、それでも口でズズズっとすすると生臭さを感じずに毛ガニっぽい味を楽しめます。
もちろん毛ガニのほうが濃厚で何倍もうまいんですが..。
カニ味噌も良い色してますが、濃厚な旨味は感じられず。さらっと蟹の風味がするぐらいです。
小さな脚ももったいないので1つ1つカットして食べましたが、ぶつぶつとした色が少し違和感を感じますがそれでも蟹の風味を感じつつ肉っぽさがしっかりあって美味しかったです。
安い蟹と言えば紅ズワイでも1杯500円、ワタリガニでも300円ぐらいしますが、クリガニは1杯150円!しかもスーパーの半額を狙えば75円で購入することができちゃいました。
蟹は高くて年末年始しか食べれない人でもこの値段だったら普段の生活に彩りを与えてくれるので、ぜひ売っていたら購入してみてください。
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匠本舗 (かに本舗)例年ずっと上がる蟹の価格で2024年もその波が来ると思ったら、蟹通販で人気があり私自身一番オススメ出来る蟹通販サイトの匠本舗 (かに本舗)のカニがとんでもなく安くなっていました!!(もちろん量も質も間違いなく良い)
毎年購入して食べていますが、高いお金を出して食べる料亭なんかより断然質が良い。物価高騰で給与は上がらず何かと不景気の日本ですが、年末年始は美味しい蟹をお得に購入出来るのが蟹通販最大手の匠本舗だからです!スーパーや市場は年末年始は蟹の値段が高騰するので絶対に手を出さない方がいいですよ。
2023年匠本舗で購入して実食した記事はこちら
●タラバガニを食べました実食感想
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