カニの売ってるお店

台湾の蟹はいくらなのか?スーパーと屋台を調査してきました。

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管理人
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台湾にはどんな蟹が売っているのかスーパーと屋台を調査してきましたよ

国内の蟹の値段は大体分かってきましたが世界の蟹はどうなっているのか気になります。

2019年はグアムのカニの種類と値段を調査しましたが、2020年の1月に台湾へ行って屋台やスーパーでどのような蟹が売っているのか見てきました。

基隆市(きんるいし)の蟹を調査しに行く

まずは台湾の港町、基隆市に行き市場と屋台に売っている蟹を調査するため台北からバスに乗車して1時間程揺られて向かいます。

バスは綺麗で日本と変わりない作りです。

基隆市(きんるいし)に到着

周りに何もありませんが、ここから少し歩いた場所にある市場に向かいます。

歩いていると徐々に活気のある市場が見えてきました。

歩道に突然子供用の乗り物があるのがなんとも台湾らしいです。

デザインは非常にカラフルだけど、最近作られた物っぽく非常に綺麗。


色々なキャラクターがとにかく散りばめられているけどよく見たらディズニーキャラが真ん中にさりげなく入っている辺りが規制のゆるいお国柄を感じさせます。

歩道で自家製ビーフジャーキーが作られているとは..。衛生面的に大丈夫なのか少し不安になる一幕も。


そして念願の市場に到着。


さてさてどんな蟹があるのかなと期待が膨らみます。


どれどれ蟹は〜と周りを見渡すと、


皮の剥がされたカエルの姿っ!!!

日本では決してみない光景にカエルが苦手な人は思わず背筋が凍ってしまうかも。

それにしても蟹がありません。

市場にはエスカレーターで2階に上がると飲食店が連なるブースがあったので登ってみると、


ガラスの中にタラバガニの片脚だけ入っていましたが、ここの市場で見た蟹はなんとこれだけ。まさかの蟹が売っていない…。

基隆市の廟口(ミャオコウ)に行ってみたら蟹の看板が!!

市場では蟹を売っている場所を見かける事が出来ませんでしたが、まだ蟹への希望は諦めていません。

市場の近くの基隆市には廟口(ミャオコウ)と言われる夜市があるので、屋台では蟹スープを食べれると書いていたんです。

廟口(ミャオコウ)の入り口は提灯が沢山あるここ↓から入れます。


朝から色々と人が歩いていて賑わっています。

蟹のお店が沢山あるけど朝10時だとまだ営業していない!!

市場は朝からやっているから早めに行ったけど、到着したのは朝の10時頃だったので、蟹のお店がまだやっていなかったんです…。

蟹のとろみスープが食べれるお店もご覧の通り店主は奥でスマホをいじっています..。


こちらのかにみぞれスープ/台湾風おこわのお店もご覧の通り。お客がいないだけなのかな?と思いましたが、調理もしておらず香りも一切していません。


蟹とバターを混ぜた料理を食べれるお店も閉店中..。

  蟹の看板が沢山あるので人気なのは間違いなくて、とても美味しいんだろうなぁ..。
営業時間をしっかり調べてからきたらよかったと反省して再チャレンジする事を心に決めました。

十份(ジュウフン)に蟹のつまみが売っていました

その後ランタン飛ばしで有名な十份に行ってみると、

ここでまさかの蟹の唐揚げと遭遇!お酒も色々と売っているので、つまみとして人気商品のようです。

大きなスーパーCarrefourで蟹が売っていた!

Carrefour(カルフール)とはパリを拠点として世界各地に展開しているスーパーマーケットです。店内は広くて色々な物が売っていますが、台湾のお菓子だけでなく海外から輸入されたお菓子も販売されているので、台湾土産だと思ってかったら実はアメリカのお菓子だった…なんて事もあるので注意してください。


店内を歩いていると生鮮食品売り場を発見しました。


綺麗に並べられている魚のレイアウトからしてここのお店はちょっと高級店っぽいです。という事は蟹を欲しがる客もいるはずだと察知。

店内に大型の水槽に活蟹が販売されていました

おおおおお!まさかの生きてる蟹が大きな水槽に入ってスーパーで販売されています。

ダンジネスクラブ 100g 125元(500円)

日本ではあまり見かける事の無い「ダンジネスクラブ」はコストコで売っている事がある蟹です。

ストーンクラブみたいな形をしていますが、脚は小さくて体が大きい種類の蟹なのでタラバガニやズワイガニのように脚を切ってホギュっとした身を食べれる蟹ではありません。

100g125元(500円)ですが、1kgの蟹だと5000円近い値段ですがその価値があるのかどうか..。

ヨーロッパイチョウガニ  100g 99元(400円)

ヨーロッパイチョウガニ、別名ブラウンカニが販売されています。

以前クリスマスシーズンにイオンに行ったらブラウン蟹が1杯 980~798円で販売されていましたが、こちらのブランカには生きているので100g 400円です。

詳細記事:イオンはロシア産の毛ガニが1980円と安い!!イオンで売っているズワイガニとタラバガニを見てきました。

販売中の蟹は見るからに体が大きいので1杯1kgはありそうなので4000円もすると思うと、小さな脚は食べれなくて前脚と体の身と味噌を味わえますがかなり高価な蟹なのが分かります。

新鮮だと蟹味噌もフレッシュで美味しいんだろうけど日本では生きている状態で見た事がありません。台湾だから出会える蟹です。冷凍済みの蟹

そのほかに冷凍状態の蟹も売っていました。

蟹館肉 69元(280円)


サラダ用の蟹風味カニカマです。

紀文蟹味風蒲鉾189元(756円)
鱈場蟹味棒 99元(400円)

冷凍タラバガニ

こちらは本物の冷凍タラバガニです。

カット済みタラバガニ  350g 699元(2796円)

  タラバガニ 1.8~2kg 1999元(7996円)

一杯まるまるタラバガニが日本円にして8000円は激安価格です。本当に2kg近い重さがあるなら日本だと2万円近い値段で販売できます。

冷凍タラバ脚もありましたがこちらは値段をメモし忘れました。

値段は見忘れましたが、シールを見ると保存期限が2年と書かれています。

有効日期が2020.11.14日と表記されていますが食べれるデッドラインだとしたらすでに1年以上冷凍されっぱなしという事なんでしょうか..。ここまで書いてくれているならかなり良心的ではありますが、味はかなり落ちていそうです。先ほどの大きなタラバガニも日にちが経っているから値段が安かったのかな?

   ズワイガニ蟹爪 439元(1756円) この量と価格は安いですね。東京のデパートだと5本で1300円で販売されています。

 台湾と言えば新鮮なフルーツが有名ですが、59元で新鮮なフルーツセットも販売されていましたよ。59元は日本円で240円程なので安いですよね。

管理人
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屋台で蟹料理を食べれなかったのは残念でしたが、スーパーには日本で見かけない蟹が売っていたり、タラバガニの値段は日本より半額以下でお買い得商品があったりと面白かったです。

2023年!安くてうまい蟹通販サイトはここ!



匠本舗 (かに本舗) 2023年はロシアウクライナ情勢や日本で蟹が大量に漁獲出来た影響で蟹の値段が昨年よりも安く購入出来るようになっていますが、その中でも蟹通販で人気があり私自身一番オススメ出来る蟹通販サイトの匠本舗 (かに本舗)のカニがとんでもなく安くなっています!!

もちろんただ質の悪い蟹が安くなっているのではなく、購入して食べてみましたが質も例年と同じく良いのに味が良かったんです。物価高騰で給与は上がらず何かと不景気の日本ですが、年末年始は美味しい蟹をお得に購入出来るのが蟹通販最大手の匠本舗だからです!スーパーや市場は年末年始は蟹の値段が高騰するので絶対に手を出さない方がいいですよ。

2023年匠本舗で購入して実食した記事はこちら

タラバガニを食べました実食感想

ズワイガニを食べました実食感想
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管理人ゆーすけ
北海道出身で年間10万円以上蟹を食べては口コミを書いているkani-kau.comの管理人ゆーすけ(31歳)です。身銭を切って蟹を食べてはお得な美味しい商品やお店を紹介しています。得意料理はワタリガニのパスタ。

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