2017年の12月にアメ横の蟹を買って食べましたが、今年はどうなんだろう？と2018年12月にアメ横にて蟹の値段を見るべく調査をしてきましたが、初めに言っておくと今年も残念蟹のオンパレードで美味しい蟹を食べたい人はアメ横で買わないほうがいいですよ！しかし、今年は秘密の階段をみつけたので最後まで御覧ください。
↓2017年に行ってきた記事はこちら。
いるのは観光目的の中国・韓国人ばかり
聞こえてくる声は中国、韓国系のアジア人ばかりで旅行客が目立ち日本人が少なかったです。近くに友達が住んでいて毎日アメ横を歩くらしいですが、日本人は全然いなくて「あんな汚いところの蟹は食べたく無い」と言っていました。
確かに下水の臭いか分からない異臭の放つ線路沿いのゴミゴミとした場所で「鮮度が命の蟹」を売られてそれが美味しいのかねと疑問に思う場所ではあります..。
値段が安くてお得だと思う海鮮丼も築地や豊洲では到底ありえない値段です。味に見分けがつかずに値段が安ければそれでいいだけの人はついつい食べてしまうんですよね…。
原価はいくら？安くても味が悪ければ意味がありません。
値段も1万円と書かれているタラバガニだったのに「3000円でいいよ！」と直ぐに下がります。
原価は一体いくらなのか…？どこから仕入れている蟹なのか…？北海道産と書かれているけど、すでにタラバガニをアブラガニと嘘で売られているので信用なりません。
安くても結局マズければ買ってもゴミ同然。そして問題があれば言いに来てよと言われて１月に再び訪れるとお店が閉まっている..。テレビやメディアでアメ横が特集され人がどっと押し寄せますが、不景気の今少しでも贅沢をと多少味が悪くても値段が安い蟹しか買えないお金の無い人が行く場所なんです。
こちらのお店は外箱にタラバ蟹がくくりつけられていますが、タラバガニを注文したらあれが取り外されて渡されると思うとぞっとしますね..。自然解凍されまくりで旨味が逃げていそう..。
タラバガニ9800円
毛ガニ4800円
こちらのお店はコピー紙が貼られているので鮮度が良い蟹が後ろから出てくるのか、それとも表に出せないようなやばい蟹が出てくるのか..。
ズワイガニ特大パック8800円
ズワイガニ3000円
「はいそこ！！写真撮影だめだよー！！！」<激怒>
歩きながらカメラを向けると他のお店では注意されませんでしたが、ピアス坊主のおじさんとその横のお店の人からは写真撮影NGを頂きました。値段と鮮度が悪くてtwitterとかにあげられたら困るから言ったんでしょうが、やましい事が….ああああ…そこに大量に並べられている蟹がね…うむ。そういう事なんでしょう。
極太タラバガニ8000円
本タラバ蟹6800円
毛ガニ6800円
去年ここのベニズワイガニを買いましたが、今年はまだ置いて無いですね。大きく値段にバッテンマークがついてるので、値段はお客さんが高いと思った値段より安くしてくれますが、それって２重価格に問われないのか疑問に思う部分であり、根本的にタラバではなくアブラガニの可能性があるので注意してくださいね..。
珍しい栗がにが売っていました。北陸地方ではスーパーで一杯150円ぐらいで売られている事もありますが、身はそこまで入っておらずに味噌が美味しいらしいけどこれはどうなんだろうか..。食べる所があまりなさそう。
ワタリガニ 1000円
栗がに 1000円
ストーンクラブ 1000円
おおおお！やってましたね大将！！2017年の12月はここでタラバガニと言われて買ったらアブラガニだったんですよ！！そして１月にお店に行ったら、店が閉まってました！！クレーム言い損ねましたっ！！！そして人がおじいちゃんになってる！毎年人が変わるのか！？
1800円のベニズワイガニは健在でこちらも1000円になるものと思われます。
タラバガニ 12800円
ベニズワイガニ 1800円
毛ガニ 10000円
毛ガニ6000円
のれんが綺麗になっていますね！去年は儲かったのでしょう。撮影していたら中国人がどっと押し寄せてきましたが、ここの蟹の鮮度をしっているのか..。
鮮度が保たれていない蟹が美味しいと思いますか？
蟹は鮮度を保つために船で漁をしたら直ぐに急速冷凍した物が1番美味しく食べれます。
しかしアメ横の蟹はどうでしょうか？東京は12月といえど20度近い天気の日もありましたが、屋外にて蟹を氷で冷やしもせず外に放置されている状態の蟹が美味しいと思いますか？
アメ横の蟹は中身がスカスカだ！数年前の冷凍蟹を格安で仕入れている！と言われますが、2017年の12月に「タラバ」と言われていた蟹が実はアブラガニだったので信用ならない場所！本当に美味しい蟹を食べたい人は絶対に買わないほうが良いんです。
アメ横センタービルの地下食品街には上海蟹やモクズ蟹が売られている！本命！
アメ横には蟹が売っている商店街の通りにアメ横センタービルと言われる地下食品が売られている場所があります。ここでは日本人が営業しているわけではなくて、フィリピンやアジア各所から輸入された食品が沢山売られていて異国に来た気分を味わえて楽しいだけじゃなく、生きてる鮮度の良い蟹が売っているんです！！
階段を降りていくと
びっしりアジアの商店街がありました！台湾旅行に行った時を思い出します！肉やお魚、お菓子や洗剤など色々な物が売っていて見ているだけで楽しい場所です！
こんな面白い場所があったとは知らなかった！
販売している商品は全て日本の商品ではなくて、フィリピンなどの食材。値段はココナッツジュース１本150円でお酒は一缶350円とそこそこの値段です。
見ていると普段見慣れない食材や
高級な上海蟹がブランド別で値段が違い大量に販売されていました！
おお！生きてるモクズ蟹も発見！中に入っている味噌が美味しいよと見せてくれていますが、鮮度の良いウニのように黄金に光っています！
モクズ蟹をすり潰したら郷土料理のズカニ汁を食べる事ができるんですよね。youtubeで動画を見ましたが、これはいつかやってみたいな。
食べやすいようにカットされてる品もありました。黄色い蟹味噌が美味しそうです！
水槽に入って生きている状態がキープされているコーナーもあり
活ワタリガニは1kg7500円で販売されていました。
他には鯉が100g150円で販売されていたり、
牛の鼻先かな..。ちょいとグロい商品もありました。
せっかく来たので、お酒とココナッツウォーターに、お店の人に聞いたオススメのとうもろこしで出来たお菓子を購入しました。
今回の戦利品。
2018年アメ横の蟹まとめ
とにかく安くて蟹を食べたい！人はアメ横の蟹を食べれば良いと思いますが、しっかり品質保障のある鮮度の良い蟹を食べたい人はネット通販の適正な価格の蟹を買ったほうが間違いなく美味しいです！
高いものが全て良いものとは限りませんが、北海道の市場でも不可能な値段になるアメ横の蟹は確実に裏があるとしか言いようが出来ません…。
行けば分かりますが、明日のジョーに出てきそうな、ドヤ街みたいな場所で売られている蟹は一切美味しそうに見えませんでした….。そして2017年にタラバを食べましたが、味はゴムみたいで微妙だったんです。
それでも安くて食べたい人はどうぞご自由に。
しかし、地下のアジアンマーケットに売っている蟹はしっかり生きていて鮮度が良さそうだったので、上海蟹にモクズ蟹は今度買ってきてレポしたいと思います。
2023年！安くてうまい蟹通販サイトはここ！
匠本舗 （かに本舗） 2023年はロシアウクライナ情勢や日本で蟹が大量に漁獲出来た影響で蟹の値段が昨年よりも安く購入出来るようになっていますが、その中でも蟹通販で人気があり私自身一番オススメ出来る蟹通販サイトの匠本舗 （かに本舗）のカニがとんでもなく安くなっています！！
もちろんただ質の悪い蟹が安くなっているのではなく、購入して食べてみましたが質も例年と同じく良いのに味が良かったんです。物価高騰で給与は上がらず何かと不景気の日本ですが、年末年始は美味しい蟹をお得に購入出来るのが蟹通販最大手の匠本舗だからです！スーパーや市場は年末年始は蟹の値段が高騰するので絶対に手を出さない方がいいですよ。
2023年匠本舗で購入して実食した記事はこちら
●タラバガニを食べました実食感想
●ズワイガニを食べました実食感想
