11月6日から3月20日までズワイガニの漁が解禁されましたが、初セリでは最高品質の「五輝星」として過去最高の1杯500万円で落札されました。落札された蟹は東京の銀座にある料亭で使われる予定との事ですが一体どこのお店なんだろうか…。
↓競りの動画はこちらで確認できます。競り中も500万円の値段にびっくりしていますねw
ヤフーニュースのトップ記事も飾っていました。
素晴らしいズワイガニですが、スーツ姿の右側の人にご注目を。ネクタイがなんと蟹!蟹を愛する人なのが伝わってきますね。
これが落札されたズワイガニです。タラバガニのような大きな体です。体には無数のヒルがついていて身がぎっしりはいっていそう。食べてみたい…。
「五輝星(いつきぼし)」のズワイガニに認定されるには?
鳥取沖で取れたズワイガニの中でも最高品質の蟹だけが「五輝星」と任命されますが以下が評価基準となっています。
- 10人の目利きが審査
- 大きさ 甲幅13.5センチ以上
- 重さ 1.2kg以上
- 形状 脚が全てそろっていて傷が無い状態
- 色合い 鮮やかな色合い
- 身入り 身が詰まっていること
初競りで蟹が高額に落とされる理由
初競りで高額な値段がつくのはご祝儀相場で蟹本来の蟹の値段ではありません。
兵庫県沖で取れたズワイガニは初セリで1杯300万円の値段がつきましたが、それはイオングルームの「マルナカ」の宣伝として使われるからです。一緒に撮影された写真では、はっぴに社名が書かれていて赤い色と蟹がなんとも素晴らしい広告効果を発揮しています。
テレビやネットニュースで全国の人に届けば300万円でズワイガニを購入した元は取れたも同然ですね。マルナカのホームページには早速300万円で落札した事が堂々とアピールされています。
もちろん企業だけではなく、蟹漁をしている地元の人にも恩恵があります。今年のズワイガニも高額な値段で落札されたとなったら、テレビを見た人は「うわ〜!すごいわね!死ぬまでに1度はとれたての新鮮な蟹を食べてみたいわ」と旅行に出かけることになるので地方活性につながり、テレビ局やメディアも視聴者を喜ばせる事ができるのでウィンウィンの関係が出来上がっているんです。
ご家庭で生きている活ズワイガニを食べるには?
地元で取れたズワイガニを1度は食べてみたいと思いますが、中々いけないのが現状ですが、なんと今年は蟹の通販で日本で1番売り上げのある匠本舗で生きている「活松葉ガニ」が販売されているんです。
もちろん、海外産ではなく、鳥取沖で取れた700g前後と量もタップリあるサイズで送料込みの10800円と激安価格。市場やデパートだと2万円前後で販売されるし、そもそも生きてる状態では中々手に入りません。
2017年、2018年も食べたくても活松葉ガニがそもそも販売されていなかったので、普段より豪華に新鮮な蟹を食べたい人にはオススメできる1品となっていますよ〜。売り切れ次第販売終了するので早めの注文が吉です!
2024年!安くてうまい蟹通販サイトはここ!
匠本舗 (かに本舗)例年ずっと上がる蟹の価格で2024年もその波が来ると思ったら、蟹通販で人気があり私自身一番オススメ出来る蟹通販サイトの匠本舗 (かに本舗)のカニがとんでもなく安くなっていました!!(もちろん量も質も間違いなく良い)
毎年購入して食べていますが、高いお金を出して食べる料亭なんかより断然質が良い。物価高騰で給与は上がらず何かと不景気の日本ですが、年末年始は美味しい蟹をお得に購入出来るのが蟹通販最大手の匠本舗だからです!スーパーや市場は年末年始は蟹の値段が高騰するので絶対に手を出さない方がいいですよ。
2023年匠本舗で購入して実食した記事はこちら
●タラバガニを食べました実食感想
●ズワイガニを食べました実食感想