食べたかに飯

東京駅の【駅弁屋 祭】でカニめし買ってきて食べました。感想

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東京駅には「駅弁屋 祭」という全国各地の色々な駅弁を扱っているお店がありますが、そこにはカニが盛られた駅弁が沢山発売されているので今回はその中から買ってきて食べてみました。

ここは何度か来たことがありますが、毎度の事ながらとても人気のお店です。

2018年7月には5種類のカニめしが売っていましたが、どんなお弁当が売っていたがご紹介したいと思います。

東京駅で売っていた5種類のカニ飯

特選かにめし¥1500

食べごたえのあるズワイガニの肉棒4本と雲丹とかにみそをトッピング。それらをセイコガニのかにみそや内臓と一緒に炊き込んだ風味満点のご飯の上に敷き詰め、さらに帆立を添えられた、かにめし。

山陰鳥取かに寿し 1280円

冬の味覚、紅ズワイガニをふんだんに使用した山陰地方ならでは弁当。専用のお酢を数種類ブレンドされ、こだわりの酢飯ちらしに細まきに仕上げて詰め合わられています。

山陰鳥取かにめし 1350円

かにみそ、かに身で炊き上げたご飯の上に、かにの身とハサミをもりつけられた可愛い容器セット。

元祖かに寿し 1200円

蟹の身をふんだんに使った鳥取の名物弁当。この商品に使われている材料は蟹の身を始めとし、酢、綿糸卵、 米など全てオリジナルです。

黄金のウニ・かに合戦 1380円

日本三大珍味のひとつである塩ウニを使って炊いたご飯にかに身と蒸しウニをふんだんに乗せ、いくらをトッピングしました。

特選かにめし ¥1500円

そして買ってきたのがこちらの特選かにめし。選んだ理由としては、おおきな食べごたえのありそうな蟹棒が入ってて1500円という値段から1番満足度が高そうだったからです。

買う時は他にもお客さんが手に取っていました。

1902年に福井の駅構内から始まった駅弁屋として、100年の歴史があるお弁当屋さん。かにめし以外にも色々な種類のお弁当を作っています。

開けるとストローみたいな箸が入っています。

蟹のお弁当容器は可愛いですね。厚みもありしっかりした作りなので普通に再利用できそうです。子供は特に喜びそう。

パカッ。

第一印象は、細身の紅ずわいか…..と言った感じで、帆立が美味しそうw

箸はニョキッと伸びるタイプ。

まずは帆立から。大きさがしっかりあり、甘ダレも美味しかったです。

お次に身のほぐれているズワイガニ。

よく見ると黄色くウニが混ざっていますが、ウニの風味あまりしませんでしたが、ズワイガニの風味はしっかりしていて美味しくパクパク食べれました。カニ好きなら満足する味が付いています。

お米はカニの風味が染み付いた薄めの味付けがされていて、あっというまに食べ終わりました。量も丁度良く、ご飯が少なく感じませんでした。上底もされていません。

お次はカニ棒。

これはさすがに細くて短いですが、「駅弁だったらこのぐらいが妥当」と言った大きさで、そこまで目くじらをたてる程小さくはありません。

味もしっかりズワイの風味があり何を食べてるのか分からないカニでは無かったので満足度はかなり高いです。

特選かにめし ¥1500円 食べたまとめ

蟹の味がしっかりしていて満足度は高く量も程よく、お米が少なくて物足りなさを感じる事はありませんでした。カニ飯を食べたい!と思っているなら手にとって間違いないと思います。1500円の価値はしっかりとありました。

 

黄金のウニ・かに合戦 1380円

金色パッケージから高級感があり、ついつい手に取ってしまいました。カニも好きですが濃厚なウニもすきなんですが、そんな贅沢をダブルで行けるとはこの上なく幸せですよね。

こちらも先程のカニめしと同じ会社が作っている番匠本店の商品です。

金色のパッケージは赤にも増して縁起がいいです。

中を開けると、カニの食べごたえのある身に、ほぐしカニ身、とびっ子に少々のいくらに、ウニが贅沢に散りばめられています。

まずは蟹身から。しっかりとしたカニの味がしますが、ちょっと磯臭さが際立ち臭みを感じますね..。

お次はウニ。色は綺麗で新鮮な感じをしますが、こちらも磯臭さがちょっと強いかな..。

ほぐされたカニの身もちょっと磯の風味が強い..。

黄金のウニ・かに合戦 1380円 食べたまとめ

カニやウニの味を楽しむというよりも、磯の風味が強くて生臭さがあり最初に食べた”特選カニ飯”より美味しくなかったです^^; もったいないので食べきりましたが、これはまた食べたいと思うお弁当ではありませんでした。これを食べるなら特選かにめしの方が美味しいですよ。

山陰鳥取かに寿し 1280円

別の日に東京駅から買ってきた鳥取のかに寿し。

昭和33年から営業している老舗の「アベ鳥取堂」が販売しています。

中を開けると、蟹のちらし寿司の他、かに巻に、かに寿司が入っていてバリエーション豊かに見えます。

まずはズワイガニの身をパクリと食べると、甘く味付けされたパサパサとした蟹の身からは蟹の味は1ミリともせず。

お次にご飯を食べると、甘く味付けされたちらし寿司の味がします。

これはこれで美味しいんだけど、肝心のカニの味は一切しないんですよね^^;

蟹巻もご飯部分がまかれだだけの味で

かに寿司も見た目が違うだけで同じ米が使われているだけでした^^;

山陰鳥取かに寿しまとめ

一見バリエーション豊富に見えるけど、どれも同じ味で、蟹の風味はほとんどせずに、甘めのご飯のチラシ寿しといった感じでした。

これを食べるなら特選かにめしの方が蟹の味がしっかりして美味しかったです。

元祖かに寿し 1200円

こちらも鳥取のかに寿しですが、裏面を見ると「アベ鳥取堂」と書いてあるとおり先程の1280円のかに寿しと同じものだと分かります。

箱を開けると中から四角いお弁当が登場。

あれっ?!

さっき食べてた山陰鳥取かに寿しとほぼ同じ!!

巻きすしとお寿司が無いだけで昆布と漬物が入って、ご飯の量が多くなっています。

巻きすしとお寿司も、メインのちらし寿しと同じ酢飯を使っているので味は同じなので、山陰鳥取かに寿しより元祖かに寿しの方がお得だと言えます。

試しに食べてきたけど、パッケージを変えて同じ物を詰めているだけ。もちろん蟹の風味は一切しません。

同じ会社が2つのカニ飯を発売しているのはいいけど、中身がこうも同じって….皆しっかり調べないからどっちも売れるんだろうね..。

昆布は味がしっかりしていて塩辛くて美味しい。

漬物もしっかり漬け込まれていて美味しいですが、肝心のご飯がね..。

元祖かに寿し まとめ

「元祖」と書かれているから蟹の味がしっかりしそうだけどダメダメ!アベ鳥取堂のカニ寿しはオススメしません!!

蟹味のしないチラシ寿司なので、これを買うなら1番最初に紹介した「特選かにめし」の方が1500円と値段は高いですが蟹の風味がしっかりするので美味しかったです。

 

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2023年匠本舗で購入して実食した記事はこちら

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管理人ゆーすけ
北海道出身で年間10万円以上蟹を食べては口コミを書いているkani-kau.comの管理人ゆーすけ(31歳)です。身銭を切って蟹を食べてはお得な美味しい商品やお店を紹介しています。得意料理はワタリガニのパスタ。

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