以前かにチャーハンを作ってベチャ付いたご飯で失敗した事から未だ1歩踏み出せずにいた所、先日テレビを見ていたらミシュランに輝いた日本で2店舗だけある中華料理店のシェフがご家庭のフライパンで美味しいチャーハンを作るレシピというのをやっていたので、メモを取り実践してみる事にしました。
そもそもチャーハンと言われるのは具はネギだけで卵の風味を楽しむだけのご飯だそうで、作り上げるのも数分の作業。

具は少なくコスト的に安そうな料理。思わず番組スタッフが「シェフのお店ではいくら?」と聞くと、

「一皿1200円。」

「ネギと卵しか…」

「こういう料理は技術料が入る」という声にも納得しないスタッフ。こういう人がテレビを作ってるから勝手に画像をコピったりyoutubeの動画を使ったりして問題になるんでしょうね…。

小林シェフのチャーハンが見るからに簡単そうに作っていたので僕も作ってみることにしました。(実際は簡単じゃないんだけどね^^;)

具材を用意
・ネギ(本当は白ネギでした)
・卵
・ご飯

まずはフライパンを200度近くまで温めますが、この200度というのは濡れたタオルをあてつけてジュッと音がするぐらいです。

卵とネギと炊きたての御飯を用意(炊きたてがなかったのでチンしました)

番組でも油を引いてた記憶があったのでごま油を選び

適当に垂らして

30秒以内に混ぜるのが重要
ご飯をいれて

卵を入れたらアツアツのフライパンの中で30秒以内に素早くかき混ぜるのがコツだそうですが、

これが、難しい!!

味付けは塩のみ。

ここでネギを投入。

最後に少しだけ水を入れて水分を飛ばす
本場中国の料理人達は皆やってるそうで、アツアツのフライパンで混ぜてるから直ぐに水分が蒸発してお米がベチャベチャにならずにパラパラになり美味しく食べれるんだそうですが、水を多く入れすぎるとベチャベチャになるので気をつけて下さい。この分量がまたムズい..。

チャーハンの完成です 1回目 失敗

お店で食べたようなパラパラとした食感が無く、ベチャ付いてる感があります。卵の風味もそこまでしないし、簡単そうでやはり難しい..。
続く。